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新潟県支部 ~令和元年度報告~
令和元年度日本大学工科校友会新潟県支部総会を開催しました。
開催日時:令和元年6月29日(土)
場所:新潟グランドホテル
令和元年度日本大学工科系校友会新潟県支部総会(報告)
支部長 冨増 明
新潟県支部の令和元年度総会は令和元年6月29日(土)新潟市中央区下大川前通3ノ町新潟グランドホテルにおいて開催いたしました。
本年は校友会新潟県支部傘下の地区桜門会である新潟桜門会の総会と同時開催となりました。新潟桜門会の開催案内が遅く、会員への周知期間が短くなったために過去最低の19名の参加にとどまりました。昨年60周年記念で盛り上がった会に比べ、今年は大変残念な結果と言えます。
総会には来賓として山本理工学部校友会副会長、菅家工学部校友会副会長の出席をいただきました。また、薬学部校友会からは丁重なる祝電を戴き、会員に披露いたしました
総会では冒頭に支部長から昨年無事60周年記念行事を多くの会員と迎えられたこと、前日28日の理工学部校友会総会において支部表彰を受けたこと等を主に、これまでの経緯や今後の活動について報告いたしました。
引き続き、各学部校友会からご挨拶を兼ねて、学部や校友会活動の状況をお話しいただきました。当支部資料とあわせ各校友会から提供いただいた資料 理工学部(桜工、理工サーキュラー、理工研News) 工学部(校友会報、工学部広報)を配布いたしました。
引き続き講演会に入り、古町芸妓の「あおい」さんを講師に「新潟の花街文化」と題したお話をお聞きいたしました。あおいさん、元は新潟経済界が設立した(株)柳都振興の社員である芸妓さんでした。現在は独立し置屋「津乃」の経営者です。女将と芸妓のプレーイングマネージャーとして活躍されています。昔から栄えた新潟の中心である古町地区も凋落傾向にあります、町をもっと元気にしようと花街文化を通じ、地域づくりにも精力的に取り組んでいるあおいさん達の姿を会員に示してくださいました。
この後新潟桜門会との合同懇親会に移り懇親を深めていただきました。今回新潟桜門会全体の参加者は37名と少ない中、工科系校友会のみで半数以上を占めたため当会員は相互の交流はもとより、宴全体のメインとなり他学部の方々との交流も積極的に努めていたようです。
今回は新潟桜門会の案内が遅くなったことと、県全体の会員には十分余裕を持った連絡ができず少数の参加となり、大変残念な結果となりました。また、令和2年はオール日大の新潟県支部総会との同時開催を予定していますので、多くの会員の参加があることを期待したいと思います。
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