令和3年9月 京都支部長 熊倉 淳
残暑の候、日々ますます校友のみな様は御清祥のこととお喜び申し上げます。
昨年はコロナ禍の影響で感染拡大し、伝統の継承と観光都市 京都はインバウンドも含め人の移動が激減し経済に対して大きなダメージを与えました。
また、京都の各種イベントは中止となり校友会総会等、主な行事を開催することが出来ませんでした。
今年も年明けよりインドで最初に検出され変異株として位置づけられた、デルタ株が7月に入り全国に流行し蔓延が止まらない状況下、本年も総会を中止せざるを得ない状況になりました。
このコロナ禍でも社会活動が維持されるのは、インターネットの活用による対面方式に変わる社会構造の変化があると思われます。今後社会はA Iの活用により発展していきますが、日常生活において人には感性が必要で、希望と夢を持ち一つのものを作り上げていく芸術をもう一度見直し、京都の伝統と今後未来に継承される、芸術・技術を発見し、そこを着目した第1回目の取材とインタビューした記事をお送りし、京都支部校友会の事業とさせていただきます。
インタビュー記事 PDFファイル(4.12MB)
また、京都ではコロナ禍ではありますが、京都市京セラ美術館 会館1周年記念展が、9月25日(土)~12月26日(日)まで、「生きた建築博物館」の大規模建築展の案内をさせて頂きます。
モダン建築の京都 PDFファイル(1.75MB)
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