日本大学理工学部校友会

　京都府支部　～令和2年度報告～

　　

　　令和２年京都支部総会を１１月初旬に開催する予定で準備を進めておりましたが、
　昨今の新型コロナウイルス感染状況を考えると開催を見送ることとなりました。
　　みな様のご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

■ 京都支部長・理工学部支部長　熊倉　淳

　校友会のみな様、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。今年の１月後半より新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて世界的大流行をしているさなか、みな様も心と身体の健康には十分にご自愛ください。
　そんな時１月１８日（土）、１９日（日）に弊社の協力会であります順睦会で熊本を見学会を実施しました。地震により、崩落・倒壊した熊本城の復興の視察と、私の同級生でもある理工学部建築学科今村特任教授が設計した熊本県医師会館を見学、総会時には基調講演を行って頂きました。この建物の照明デザインが２０１９年第１７回照明デザイン賞を受賞されています。
　基調講演は２部あり、２部の講演はニコライ堂の歴史と隣接する理工学部の校舎とのコラボレーションと都市計画について今村特任教授が設計して活かされるお話を聞きました。

今後の今村特任教授のすばらしい企画とご活躍を期待しております。

■　京都支部事務局長　熊倉　毅一: 生産工学部建築工学科京都研修　令和２年３月１２日（木）～１３日（金）; 　今回、生産工学部京都研修は第１０回目となる研修でしたが、新型コロナウイルスの影響により、やむをえず中止となりました。今年は２６名の学生が参加予定で学生の笑顔を見れず残念に思います。今回は座学の洗いと瓦の体験方法を大きく変え、皆様に楽しんで頂く予定をしておりました。; 　この京都研修は、今もなお進化し、今後も皆様が楽しんでいただけるよう努力していきますので、どうぞ今後ともよろしくお願い致します。