新潟県支部の平成24年度総会は平成24年7月29日(日)新潟市 ホテル イタリア軒において開催いたしました。
本総会は例年新潟市において開催されています、今年度は日本大学校友会新潟県支部総会が新潟桜門会の主管となったことから県支部総会および新潟桜門会総会との同時開催となりました。
当日は各地域の夏祭り行事と重なり参加者が少数になるとの懸念もありました、しかし3総会同日開催ということで相乗効果もあり来賓を含め54名(申込み数は61名)の参加となりました。
総会には来賓として理工学部校友会早川会長、生産工学部校友会高野会長、工学部校友会手塚会長と会長自らの出席を賜りました。また都合がつかなかった薬学部校友会からは丁重なる祝電を頂戴いたしました。
総会では冒頭支部長よりこれまでの経緯と今後の活動方針を報告し、各校友会の会長からは各学部や大学全般にわたる情報・活動等の状況報告をお話いただきました。
今回はこれまで出席者が皆無であった薬学部校友会の皆さんにも参加をしていただくという課題に対し、時間がなかった中で薬学OB・OGのご協力を頂き始めて薬学部校友会に来賓出席のお願いができるようになりました。結果的には薬学部校友会の都合がつかず来賓の出席がいただけませんでしたが4名の会員(卒業時はいずれも理工学部の方でした)の出席を頂きました。今後この輪を大切に育て多くの会員の参加につなげたいと思っています。
総会終了後は講演会に移り、本学医学部61年卒業の新潟県副知事・医学博士 北島智子さんから「新潟の医療と今後の課題~これからの医療と福祉を考える~」をテーマに講演をいただきました。会員にとっては他人ごとではなく避けて通れない課題とあって熱心に傾聴しておりました。
校友会新潟県支部との共催となりました懇親会では田中理事長・校友会長、大塚総長の出席があり、あいさつの後、諸々の祝事に対して当会来賓の3校友会長も加わり鏡割り、乾杯の儀式が行われました。宴会に入り工科の会員は校友会長を中心に和気あいあいと旧交を温め、新しい出会いを歓びそれぞれに楽しい時間を過ごしていました。会員にはわずかな時間でしたが工科の絆の強さを大いに感じていただけたものと思います。
(文責 支部長 冨増 明)
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