平成２１年２月２日の役員会において、諸先輩が築きあげた桜工会の歴史を知り、後世への架け橋とするために６０周年記念事業を行うことを決定しました。翌日より事務局で実行委員の人選を行い、会の幹事を中心に構成しました。
　第１回実行委員会において事務局より事業内容の提示がなされ、祝賀会は１２０人規模で行なうことを目標に、事業内容の設定・予算の作成を行い、役員会の承認を得ました。
　実行委員会は、記念誌作成部会／記念講演・祝賀会担当部会に分け、２月から８月まで１２回開催し準備を進めてきました。
　平成２１年８月２１日（金）札幌市全日空ホテルにて、平成２１年度日本大学工科系校友会 北海道支部桜工会の６０周年記念事業を「つどえエンジニア・つなげ絆・きづけ未来」をスローガンに開催する運びとなりました。

　総会では、議事終了後、功労者表彰行われ、引き続き山本晋也監督を講師にお招きし、「ワイドショーの裏側社会学」という演題で記念講演が行われました。とても楽しく会場で笑いが絶えませんでした。

　記念祝賀会では、式次第のとおり多数の来賓を迎え、１００名を超える出席者で盛会裏に終了いたしました。

　また、萩済会長を実行委員長とする６０周年記念誌の発行もいたしました。記念誌の編集には、歴代会長の写真、プロフィールの収集に苦労いたしましたが、７月末には最終校正段階に入り、全１０６頁の記念誌が完成いたしました。作成・広告費協力にお力添えをいただいた諸兄ならびに理工学部校友会事務局に心より感謝申し上げる次第です。

　

　来年の総会の日程が決まりましたらこの頁でお知らせいたしますので、北海道在住の卒業生の皆様におかれましては、来年の桜工会に是非ご参加ください。
　また、新しい会員の参加を心よりお待ちしております。