日本大学理工学部校友会

平成30年度日本大学工科系校友会新潟県支部総会（報告）

支部長　冨増明

　新潟県支部の平成30年度総会は平成30年7月21日(土)新潟市中央区下大川前通３ノ町新潟グランドホテルにおいて開催いたしました。
　本年は全学校友会新潟県支部の総会と同時開催となり、県内各地から当会員46名の参加があり、当会の創設60年を迎えるにふさわしい総会となりました。
　総会には来賓として山本理工学部校友会副会長、高野生産工学部校友会長、中野工学部校友会長の出席をいただきました。
　総会では冒頭に支部長から当支部創設60周年にあたり、これまで多くの方々に支えられてきたことへの感謝とこれまでの経緯、今後の活動について報告いたしました。
　引き続き、各校友会からはご挨拶を兼ねて、学部や校友会活動の状況をお話しいただきました。開催時間もこれまでよりも多い45分となり、各来賓からアメフット部に関することも含めゆっくりとお話を伺うことができました。会員には当支部総会資料とあわせ各校友会から提供いただいた資料　理工学部(桜工、理工ｻｰｷｭﾗｰ､理工研News) 工学部(校友会報、工学部広報)を配布いたしました。
　引き続き講演会に入り、フリーアナウンサー伊勢みずほさんと新潟医療福祉大学准教授の五十嵐紀子さんによる「キャンサーギフトという生き方」についてのトークを拝聴いたしました。お二人は乳がんを患っているという共通項で活動を繰り広げておられます。
　この後、全学校友会新潟県支部との合同懇親会に移り懇親を深めていただきました。全体で110名でしたが、工科系会員は相互の交流はもとより、宴全体のメインとなり他学部の方々との交流も積極的に努めていたようです。
　今回は、当支部の創設60周年を記念する会として開催いたしました。総会資料については当支部発足からの経緯および「桜工」に掲載された当支部に関する記事から主要なものを転載し、これまでよりも若干工夫を加えた資料といたしました。何とか記念誌らしくなったのではと思っています。また、60周年記念として日大グッツの中から還暦にふさわしい赤基調（日大カラー）のフェイスタオルを選び配布いたしました。
　今回の記念行事を契機により多くの会員の皆様から出席いただけるよう、更なる努力をしていきたいと思っています。

支部長あいさつ	理工山本副会長	生産高野会長	工中野会長
全員集合	講演会