日　時：平成27年7月4日（土）
　場　所：新潟グランドホテル

　新潟県支部の平成27年度総会は平成27年7月4日(土)新潟市中央区下大川前通３ノ町　新潟グランドホテルにおいて開催いたしました。
　本総会は例年通り新潟市において開催、今年は新潟桜門会の総会と同時開催となりました。
　当日は新潟桜門会所属の会員のみとなり２４名の出席にとどまりました。
　総会には理工学部校友会から半貫副会長、工学部校友会からは深野副会長の御臨席をいただきました。都合により欠席された生産工学部、薬学部の校友会からは祝電が寄せられ会員に披露させていただきました。
　総会の冒頭で支部長から支部におけるこれまでの経緯や現況、今後の課題等につきまして説明。来賓のお二人から御挨拶とそれぞれの校友会の活動状況、学部の状況等の説明をいただきました。なお、理工学部から提供頂いた「桜工97号」、「理工ｻｰｷｭﾗｰ」、「理工研News」、工学部から提供頂いた「工学部広報」を資料とともに会員に配布いたしました。
　当支部総会終了後に講演会が開催され、新潟方言・郷土史研究家でエッセイストの大田朋子女史から「おもしろ新潟学　～ことばの持つ心理的魅力～」と題したご講演をいただきました。方言・アクセント・文化習慣等に関してユーモアあふれる話で会場とのやりとりが多くあって、会員それぞれの出身地がいくつかのグループのどこに属するか等を確認し、改めて新潟県の大きさや多種多様な地域である事を実感することが出来た有意義な講演でした。
新潟桜門会と合同の懇親会には来賓のお二人をはじめとする会員全員が参加し、それぞれに旧交を温め、和気あいあいのひと時を過ごしました。
　今年度は新潟桜門会と同時開催であり桜門会スケジュールの決定が遅くなったため全県下に周知することが出来なく少人数になってしまいました。なお、7月18日に長岡市(長岡桜門会主管)で開催された日本大学校友会新潟県支部総会において部会報告として支部長から工科系校友会県支部総会の状況を報告するとともに今後より多くの方が参加いただけるようお願いいたしました。また、当日は当会員40名が参加しており、工科系総会に参加できなかった会員に理工学部、工学部から提供いただいた「桜工」、「工学部広報」をお渡しいたしました。来年は新潟市で校友会県支部総会が開催され当支部総会と同時開催となるためより多くの会員が参加していただけるものと期待しております。